2019-04-15 第198回国会 参議院 決算委員会 第4号
しかし、その後もこの不正行為、研究活動の、研究行為の対応を強化しているということにしたんですけれども、二十九年八月には東京大学分子細胞生物学研究所、三十一年には京都大学のiPS研究所等におきまして研究不正が発覚したということなんですね。これ、研究不正といっても、研究不正にはデータの捏造とかのデータをいじっちゃうやつとお金の処理というものがあるんですけど、これはデータの捏造の方なんですね。
しかし、その後もこの不正行為、研究活動の、研究行為の対応を強化しているということにしたんですけれども、二十九年八月には東京大学分子細胞生物学研究所、三十一年には京都大学のiPS研究所等におきまして研究不正が発覚したということなんですね。これ、研究不正といっても、研究不正にはデータの捏造とかのデータをいじっちゃうやつとお金の処理というものがあるんですけど、これはデータの捏造の方なんですね。
これは、一般的な研究行為というものに対して不正行為があった場合に、それに対してどういうふうに対応するのかというような話でございます。
先ほど石井先生がおっしゃいますように、研究不正というのは、研究行為の不正とそれから研究費の不正使用という二つのものがございます。
他方、日本医師会からの指摘を受けまして、実際に現場で研究をされている研究者の方々が対応方を検討してまいりましたところ、昨日開催されました関係行政機関の職員や学識経験者から成る専門委員会におきまして、採血を含む研究行為を少なくとも一年延期すること、それから、延期の間に広島県の医師会からの協力を得つつ当該専門委員会で研究の全面的な見直しを行うことということを決められまして、さらに、今後の研究調査では町の
許しているわけでもございませんが、ユネスコの先ほど申し上げたヒトゲノムと人権に関する世界宣言ではっきりしておりますのは、人間の尊厳に反する研究行為として二つ挙がっております。一つは、人クローン個体の産生、いわゆるクローン人間をつくるということ、これはこの法律案で禁止されることになっています。
そういうふうな形で医師法ができたというのは、やはり長い歴史や現場の中から、いろんな面から出てきたという、それは正当なまた理由もあるんだろうと思いますが、治療行為は難しくても研究行為ならばいいということも考えられるわけでございますが、こうした問題も新しい問題点として私は大変勉強になりました。
と同時に、今度、これを受け入れた場合に、特定の時間設定をしないと、こうしたものが実際に、研究行為なり授業から全部の面がかかわってくるわけでありますから、カリキュラム編成しておりますけれども、そのカリキュラムどおりを改めて別途のものを組まなければこうした研究ができないということを御存じですか。
○石渡政府委員 現時点で原子力研究所なり動力炉・核燃料開発事業団が実験航海といった研究行為になじむかという点については、必ずしもそういう状態じゃないと考えます。したがって、そこに若干の時間が欲しい。また、その間にそういう体制もとり得るということが、五年間ということをお願いしている一つの理由になるわけでございます。
またさらに、四十八年度におきましては、従来実験中でございました無線による共聴方式、これを取り入れることを予定いたしておりますけれども、そういうこと以外に、さらにいろいろな新しいくふうなり考案なり技術の開発なり、そういった面で難視解消に役立つような事柄があれば、そういった開発行為、研究行為、そういうものに対して助成をいたしたいというものでございます。
○国務大臣(二階堂進君) お説のとおり、私が全部監督するものでもございませんが、少なくとも私の役所に関連のある研究機関等に対するそうした研究行為に対する寄付等に関する問題がもしありました場合には、厳重に私は監督をして是非をきめたいと、かように考えております。